慶留間島

座間味村の有人島の三つの島の中で一番小さいのが慶留間島です。

人、集落は一つしかなくまさに手つかずの自然が残っています。

島のまわりは岩場が多く、白い砂浜はこじんまりとしてまるでプライベートビーチです。

港の桟橋から海をのぞくと透明度が高いので海底や魚が泳いでいる様子を見ることができます。慶留間島の集落のちょうど真ん中あたりに国指定重要文化財の「高良家」があります。

 

高良家は琉球王府時代末期の公用船の船頭屋敷で、沖縄独特の赤瓦が使用されており、当時の人々の暮らしを垣間みることができます。